東京駅でうなぎパイが買える場所はどこ？

皆さんはうなぎパイというお菓子をご存じでしょうか？

うなぎパイは静岡県浜松市の銘菓として全国的に広く知られている菓子です。
「うなぎ」とお菓子という意外な組み合わせは、どんな味なのか食べてみたくなりますよね。
キャッチコピーである「夜のお菓子」も有名なフレーズです。

さて、そんなうなぎパイですが、いざ食べたいとなったときに買える場所はそれほど多くないようです。

今回は東京駅付近で買える場所はあるのかどうか、調べてみました。

うなぎパイってどんなお菓子？

うなぎパイは、静岡県浜松市の老舗菓子メーカーである春華堂が製造・販売する洋菓子です。

春華堂の二代目社長である山崎幸一さんの「浜松といえばうなぎだ！うなぎがテーマの浜松らしいお菓子をつくろう」という思いから生まれた商品で、フランス菓子のパイを基本に試作を重ねて完成したそうです。蒲焼きさながらにタレを塗るという工夫がされていて、お菓子ではまず使用することのないガーリックが入ったこのタレは、社内でも秘伝扱いになっているそうです。

その製造工程や形状からうなぎパイと名付けたのかと思いきや、実際にうなぎのエキスが入っているそうです。

食べてみると何層にも重なったパイ生地がサクサクしてとても軽いお菓子だという印象です。
バターの香りが豊かで、クセになる味ですね。

また有名な夜のお菓子というキャッチフレーズは山崎幸一社長の「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という願いのもと考案されたそうです。

今では全国的な知名度を獲得し、「お土産でもらうとうれしいご当地銘菓ランキング」の上位に入るまでになりました。

東京駅でうなぎパイを買える場所はある？

東京駅周辺では2024年11月現在、「日本橋高島屋S.C.」と「諸国ご当地プラザ」で購入することができます。

「日本橋高島屋S.C.」でうなぎパイを買う

日本橋高島屋は東京駅八重洲北口から徒歩5分の場所にあります。
行き方は
①八重洲北口を出て外堀通りを横断
②さくら通りを中央通りに向かって直進する
③中央通りを横断した角が日本橋高島屋本館
となります。

うなぎパイを販売しているのは、全国の名品、銘菓を集めたセレクトショップの銘菓百選です。
本館地下1階の食料品フロアの真ん中あたりにあります。
うなぎパイのほかにも京都銘菓の阿闍梨餅や鎌倉紅谷のクルミッ子（曜日限定）を取り扱っているので、見ているだけでも楽しいですね。

営業時間は10時30分から19時30分です。

諸国ご当地プラザでうなぎパイを買う

諸国ご当地プラザは東京駅一番街の中にあるお土産を扱うショップです
全国各地のお菓子や食べ物、雑貨など、ご当地ものを取り扱っているので、お土産を買い忘れた時などに便利なお店ですね。

場所は東京駅の地下1階、八重洲地下中央口を出て右側にまっすぐ行った突き当りにあります。
「東京ラーメンストリート」というラーメン屋さんの立ち並ぶ区画を左手に見ながらどんどん進むとつけ麺で有名な六厘舎がありますが、その向かい側にあります。

見たときは「うなぎパイミニ」と「うなぎパイV.S.O.P.」がありましたので、「うなぎパイ」は常時置いていないのかもしれませんね。

営業時間は9時から21時です。

うなぎパイを買うならネットショッピングが便利

うなぎパイを食べたいけど近くに店舗がない！
という方には、ネットショッピングがおすすめです。
アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングで「うなぎパイ」の取り扱いがあります。

記事内でご紹介した阿闍梨餅、クルミッ子もネットショッピングで買うことができます。

まとめ

東京駅周辺では「日本橋高島屋S.C.」と「諸国ご当地プラザ」でうなぎパイを買うことができます。
またオンラインショッピングでも購入できます。

ぜひ参考にしてくださいね。