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東京駅で赤福が買える場所はどこ?

東京駅 赤福
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皆さんは赤福というお菓子をご存じでしょうか?
伊勢銘菓として全国的に広く知られており、お土産でいただくことも多いお菓子です。
やわらかいお餅とあんこの甘さがマッチして、とても美味しいですよね。

さてそんな赤福ですが、東京駅付近で買える場所はあるのでしょうか?
調べてみました!

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赤福ってどんなお菓子?

三重県の伊勢銘菓である赤福餅は、伊勢市の老舗和菓子屋、赤福が製造・販売しているお菓子です。

伊勢といえば「お伊勢さん」と呼ばれる伊勢神宮が有名ですが、江戸時代初期には「赤福」の屋号を持つ餅屋が伊勢神宮前にあったと言われています。お伊勢参りの参拝客をもてなすために、あんころ餅とお茶を出したのが、赤福誕生のきっかけとされています。当時は塩味の餡を使っており、食事代わりだったようです。

赤福の特徴は柔らかいお餅とこしあんの組み合わせ。
舌ざわりがとても滑らかで、こしあんもしつこすぎず、いくらでも食べられそうな和菓子に仕上がっています。折箱に入っているのでお土産として持っていくと大変喜ばれるお菓子です。

東京駅で赤福を買える場所はある?

赤福が東京駅で売っていればぜひ買いたいですよね。

結論から言うと2025年1月現在、東京駅周辺で赤福を常時販売している店舗はありませんが催事で買うことができる場合があります。

赤福が店舗を出しているのは、三重県を中心に愛知県、岐阜県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県に限られています。
なぜ中部、関西地方にしか店舗がないのかという疑問が浮かびますが、はっきりした理由は不明です。推測ですが「赤福は生もののため、広いエリアに流通できない」「工場が三重県にしかない」という理由が考えられます。また真偽は不明ながらも「伊勢神宮の信仰が強いエリアに出店している」「企業として売上拡大を目指さない経営方針を取っている」という説もあるようです。

常設の販売店舗はありませんが、催事では2024年5月17日から2日間、グランスタ東京のイベントスペースで赤福が販売されたことがあります。また日本橋三越すぐそばにある三重県のアンテナショップ「三重テラス」では2024年9月27日から29日まで、また2024年12月27日から30日まで赤福の販売がありました。
2025年は1月11日・12日に赤福ぜんざい(税込800円)の東京初登場となる販売があります。赤福餅・白餅黑餅も買うことができるので、ぜひ行ってみてはどうでしょうか?詳細は必ず公式サイトでご確認ください。

ちなみに以前東京都千代田区の東京大神宮で開催されていた冬場の赤福の配布は、現在中止となっています。

関東地方では下記の催事が予定されています。
1月4日から1月22日 京王百貨店新宿店 (東京都新宿区) 7階催事場
1月7日〜1月14日 東武宇都宮百貨店 (栃木県宇都宮市) 5階イベントプラザ
1月8日〜1月14日 水戸京成百貨店 (茨城県水戸市) 7階催事場
1月9日〜1月15日 京急百貨店 (神奈川県横浜市) 地下1階特設会場
1月9日〜1月15日 そごう千葉店 (千葉県千葉市) 6階催事場
1月11日〜1月12日 三重テラス (東京都中央区)
1月22日〜1月28日 髙島屋玉川店 (東京都世田谷区) 6階催し会場
1月23日〜1月28日 京王百貨店聖蹟桜が丘店 (東京都多摩市) 7階催場
詳細は必ず公式サイトでご確認ください。

銘菓を買うならネットショッピングが便利

赤福は冬期(10月上旬〜5月下旬)のみ公式オンラインショップで買うことができます。
ただし配送に時間のかかる北海道、青森、秋田をはじめとした一部地域では利用ができませんのでご注意ください。

アマゾンや楽天では赤福を購入できませんが、銘菓がたくさん揃っているので便利ですね。
山梨銘菓の信玄餅、京都銘菓の阿闍梨餅、福井銘菓の羽二重餅を買うことができます。

まとめ

残念ながら東京駅周辺では赤福を常時購入できる場所はありませんでしたが、催事で購入できるチャンスがあります。またアンテナショップの三重テラスでは期間限定で赤福が販売されることがあります。

ぜひ参考にしてくださいね。